空き家仏壇処分の方法とは?手順や対処法について解説

2024-05-21

空き家仏壇処分の方法とは?手順や対処法について解説

所有している空き家には仏壇が残されているケースがあります。
しかし、仏壇は一般的な家財とは異なり簡単に処分がしにくいと処分方法に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは空き家に残された仏壇の対処法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
仏壇処分の手順や方法を踏まえて適切に対処しましょう。

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空き家の仏壇処分の対処法について

仏壇が残った状態の空き家を処分する際には仏壇を動かさなければいけません。
対処法には、今の家に移すか処分する2つの選択があります。
ご先祖様が祀られている仏壇のため仏壇を引き継ぐ方の家に持っていければ良いのですが、家によっては難しいケースもあります。
昔と今とでは住宅事情も異なるので、とくに大きな仏壇の場合には移すのが難しいでしょう。
このような場合には小さなものに買い替える、以前の仏壇を処分するなどの対処法があります。
仏壇処分をする際には、一般的な家財道具とは異なり魂抜きの供養などをおこなうと良いでしょう。

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空き家の仏壇処分の手順

空き家の仏壇処分は、ただ廃棄すれば良いというわけではなく手順をしっかり踏まえて供養をおこないましょう。
仏壇はお迎えした際に開眼供養をおこなっており、仏様や先祖の魂が宿っているとされています。
そのため、仏壇処分の際には魂抜きの供養が必要です。
その後処分をおこないますが、仏壇には位牌や遺影などいろいろなものがあるので、仏壇の中身を確認し必要なものと処分するものに仕分けをおこないます。
位牌や遺影など、処分するのが心情的に難しいものは、新しい仏壇に移すのも1つの方法です。
仏壇処分後でもご先祖様の供養は続くので、もし不安な場合には位牌をお寺に預け永代供養をお願いするのも良いでしょう。

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空き家の仏壇処分の方法

空き家の仏壇処分の方法にはいくつかありますが、木製のものは自治体の粗大ゴミで回収が可能です。
事前に申し込みをおこない指定回収場所に持っていくかゴミ処理施設に持ち込みます。
自分で小さく解体すれば燃えるゴミとして無料で出せる自治体もあるので、費用を安く抑えたい場合には検討してみましょう。
お寺や神社への依頼もできます。
供養と処分を一緒におこなえるので、ゴミとして処分するのに抵抗がある場合にもこちらがおすすめです。
ただし、費用が公開されていないケースが多く、思っていたよりも高額な請求になる場合もあるので注意が必要です。
もし、お世話になっているお寺がない場合には仏具店や葬儀屋さんでも相談できます。
仏具店では宗派に関係なく引き取ってもらえますが、自分で処分するよりも費用がかかるので事前に確認をおこなっておくと良いでしょう。

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まとめ

空き家の仏壇処分は、新しい家に移すか処分するかの方法がありますが、魂を抜くなどの手順をしっかりと確認しておこないましょう。
処分はお寺に依頼するか自分でおこないますが、宗派がわからない場合などには仏具店でも依頼可能です。
費用面も考慮し正しく仏壇処分をおこないましょう。
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