袋小路とは?袋小路にある家が売却しにくい理由や売却方法を解説!

2022-12-27

袋小路とは?袋小路にある家が売却しにくい理由や売却方法を解説!

基本的に袋小路にある家を売りに出しても、なかなか買い手は見つかりません。
しかし、袋小路に位置している家をなんとかして売却したいと考えている方もいるでしょう。
そこで今回は、袋小路にある家のメリットとデメリットにくわえ、売却しにくいのはなぜか、どのようにすれば売却ができるのかについて解説します。

\お気軽にご相談ください!/

袋小路とはどのような土地のことか

袋小路とは、道路の先が行き止まりになっていてとおり抜けができない土地を指します。
出入り口がひとつしかなく、前面道路を通行する方は道路に面した家の居住者か来訪者に限られるので、車の通行量が少ない点がメリットです。
車の排気ガスや騒音被害に悩まされることもなく、静かな環境下で生活を送れるでしょう。
通行人がわざわざ袋小路にある家の前まで来ることもないため、プライバシーを保ちやすい点もメリットのひとつです。
一方、袋小路にある家の前面道路の幅員は狭いことが多く、車の出し入れが不便なところはデメリットといえるでしょう。
また、災害発生時に大型の消防車が入って来られず、消火活動に支障をきたしかねない点もデメリットです。
通行量が少ないことが災いし、不審者の侵入に気付けない恐れがあるので防犯対策は欠かせません。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

袋小路にある家の売却価格への影響

袋小路にある家のなかでも、接道義務を満たしていないときは建て替えができないため、一般の買い手はほぼ見つからないといわざるを得ません。
この場合、不動産の評価額は相場の5~7割ほどとなりますが、たとえ売り出し価格を下げても売却は困難でしょう。
また、家の前面道路が私道の場合は私道持分を有しているかどうかが問題となります。
私道持分があれば道路を利用できるので、不動産と私道持分を同時に売却することで買い手が見つかる可能性があります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

袋小路にある家を売却する方法

袋小路にある家を売却するためにも、まずは購入希望者に良い印象を持ってもらえるように掃除を徹底しましょう。
接道義務を満たしていないときは隣地の方の土地を買い取って間口を広げ、再建築可能物件とすることで通常の家と同様に売却できるようになります。
ただし、隣地の方の了承を得られない場合は難しく、また買い取る際に相当の費用がかかってしまう点がデメリットです。
一方、建物を解体して更地とし、隣地の方に売却を持ちかけるのもひとつの方法です。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

袋小路にある家のなかでも、とくに接道義務を満たしていないケースでは相場よりも価格を下げたとしても売却は困難です。
そのような場合は隣地の方から土地を買い取って再建築可能物件とする、もしくは更地にして隣地の方に売却するなどの方法を検討しましょう。
秩父地方(埼玉県秩父市を中心に秩父郡皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町)で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社武甲住宅」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0494-27-1001

営業時間
09:00 ~ 18:00
定休日
日曜日、祝日

売却査定

お問い合わせ