2021-11-09
住宅ローンの返済は長期間続くため、さまざまな事情によって支払いが困難になることも考えられます。
そのような事態になった場合に放置していると、住宅ローン破綻した結果、最終的に自己破産してしまう可能性もあるので注意が必要です。
そこで今回は、住宅ローン破綻後の自己破産を防ぐための有効な方法である「任意売却」について、詳しくご説明します。
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住宅ローン破綻とは、住宅ローンが支払えなくなり、家計も破綻してしまうことです。
住宅ローンの返済期間は長いため、契約当初は問題なくても、さまざまな事情によって支払いが困難になることもあるでしょう。
実際に住宅ローンの返済を延滞している方は約4%いるとのデータがあり、これは25人に1人の割合です。
そして住宅ローン破綻すると、以下のような流れで自己破産につながってしまう可能性もあります。
住宅ローンの金利は、「延滞しないこと」を条件にして、他のローンよりも優遇されています。
そのため支払いを延滞すると、金利が上がって返済不可能になり、自己破産せざるを得なくなるかもしれません。
そのような事態を防ぐ対処法が「任意売却」です。
任意売却なら、住宅ローンが残っている物件でも一般の売却と変わらない金額で売ることができます。
生活の立て直しにもつながるので、住宅ローンの返済が難しくなった段階で早めに検討を始めましょう。
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任意売却は、自己破産を防ぐ対処法として有効です。
その理由は、競売とは違い、相場を基にした金額で売れるからです。
競売だと、売却価格が相場の7割ほどになってしまうので、住宅ローンを完済できない可能性があります。
すると、生活を立て直せず、自己破産せざるを得なくなるかもしれません。
任意売却は、引っ越し費用を出してもらえるケースがあるなど、競売よりもメリットが多いのでおすすめです。
自己破産の手続き中でも可能なので、ぜひ早めに検討しましょう。
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任意売却は、住宅ローン破綻の末に自己破産してしまうことを防ぐ対処法としておすすめです。
住宅ローン破綻すると、生活の立て直しが難しくなり、最終的に自己破産してしまう可能性もあります。
そのような事態になる前に、ぜひ早めに任意売却を検討してみましょう。
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