2022-07-12
「ハザードマップ」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
不動産売却においても、このハザードマップは重要視されてきています。
そこで、不動産売却をご検討中の方に、ハザードマップとは何か、また埼玉県秩父市のハザードマップで、災害の危険箇所や避難場所についてご紹介していきます。
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不動産売却をする前にぜひ知っておきたいのが「ハザードマップ」です。
ハザードマップとは、近年の大規模災害の多発により、各自治体が防災や危機管理対策の一環として作成している防災情報です。
ハザードマップには「洪水、内水、高潮、津波、火山、地震危険度、宅地、土砂災害」の8つの種類があります。
ハザードマップは各市町村で配布しており、またホームページから閲覧することも可能です。
このハザードマップを入手し、以下のように効果的に使用することをおすすめします。
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秩父市では、主に土砂災害や洪水の危険性が高いエリアがあります。
土砂災害の危険性があるエリアは山沿いの、傾斜度30°かつ高さ5m以上の急傾斜地で、人家等に被害を与えるおそれがあるので、ハザードマップで確認しておくと良いでしょう。
また、荒川水系上流域図面によると、洪水した場合に5.0~10.0m未満の水深が予想されている区域があるので、事前に確認して気を付けるようにしましょう。
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秩父市の避難所の種類は全部で5つあります。
自主避難所:身の回りに危険を感じた際に自主的に避難する場所
秩父市役所、吉田・大滝・荒川総合支所など
指定緊急避難場所:切迫した災害時に避難する場所
秩父公園、原野グラウンド、各小学校など
指定避難所:被災者が一定期間生活する施設
秩父高等学校体育館、各中学校・小学校など
福祉避難所:高齢者や妊産婦、乳幼児など配慮が必要な方のための施設
秩父特別支援学校、各老人ホームなど
広域避難場所:地震による火災の延焼拡大による危険が高まった時
聖地公園、秩父ミューズパーク
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秩父市のハザードマップから読み取る、災害の危険性や避難場所についてご紹介してきました。
ハザードマップの意味や災害リスクを把握しておくことで、万が一の災害でもスムーズに避難できるでしょう。
また、災害の危険性があるエリアは、不動産売却にも影響してくる可能性もあるため、売却をご検討中の方は一度ご相談ください。
秩父地方(埼玉県秩父市を中心に秩父郡皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町)で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社武甲住宅」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
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