2023-11-14
不動産売却を検討しているのであれば、売出価格の決め方に悩むことがあるかもしれません。
「買い手が見つからないのではないか」と不安に思う方が多いのは事実です。
この記事では、不動産売却における売り出し価格の決め方や、希望価格にこだわるのが良い理由についてご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
不動産売却における売り出し価格を決める権利は売主にあり、自由に価格設定できます。
とはいえ、高すぎる不動産には買い手が現われず、安すぎる売却では売主が損をしてしまいます。
そのため、不動産にあった適正な価格設定が必要です。
適正な売り出し価格を知る方法の1つに「査定」があります。
査定とは、不動産会社に売却できそうな価格を調べてもらうことです。
不動産の価格は、たいてい取引事例や公示価格などを根拠に決められます。
土地や建物の状態なども査定結果に影響を与えます。
不動産会社は、売却物件を総合的に評価して現実的な売り出し価格をはじき出すのです。
一般的にいわれている「適正な価格」とは、売り出し始めてからおよそ3か月で売れる価格を指します。
売出価格を決定する権利は売主にありますが、査定結果を基準に希望価格を決めるのも良いかもしれません。
▼この記事も読まれています
平屋は実際に売却しにくい?!売り方次第では早期の売却も可能です!
\お気軽にご相談ください!/
売主の多くは「これくらいの金額で売りたい」という希望価格をもっているでしょう。
とはいえ、なかなか売れないのではないかと心配に思う方も多いかもしれません。
売主の方が希望価格をもっているのであれば、その価格にこだわったほうが良いでしょう。
理由としては、世界に同じ不動産は存在せず、買い手が「欲しい」と思えば取引成立できるからです。
もちろん相場からかけ離れているとすぐには成約しないため、相場を参考にしつつ希望にこだわるのが良いでしょう。
また、査定価格よりも安い価格にするとすぐに売却できる可能性が上がり、高い価格にすると売却期間が延びます。
そのため、売却を急いでいる方は状況を見ながら、段階的に価格を下げていく必要があるかもしれません。
逆に、急いでいない方は、希望価格に設定したまま買い手が現れるのを待つのも良いでしょう。
▼この記事も読まれています
建売住宅が売却しやすい理由とは?と注文住宅の違いや売却の流れを解説!
不動産の売り出し価格は売主が自由に決定できますが、相場と離れた価格設定をすると売主自身が損をしてしまうでしょう。
不動産会社の査定価格を基準に決めれば、現実的な取引ができる可能性が上がります。
売却を急ぐ場合などは、記事でご紹介した方法で売却をしてみるのも良いかもしれません。
秩父市の不動産売却・不動産買取のことなら㈱武甲住宅にお任せください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。