2023-10-24
一戸建ての築年数が経てば経つほど、売却価格は下がってしまいます。
では、築10年の一戸建ては一体どれくらいの価格で売却できるのか気になりますよね。
そこで今回は、一戸建ての売却を検討している方に向けて、築10年の一戸建ての売却相場、売却するコツ、注意点についてご紹介します。
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築10年の一戸建てを売却するときは、購入時より50%安くして売り出すことが多いです。
売却相場が50%まで下がる理由は、一戸建ての価値が築年と共に下がっていくからです。
築10年の一戸建ては、設備もまだ整っていて、外観も綺麗だから、かなり良い価格で売却できると思う方も少なくないです。
しかし、築年数が経てば、一戸建て自体の価値が下がってしまい、どうしても価格が安くなるので気をつけましょう。
また、売却相場が下がる理由として、需要が低いというのが挙げられます。
一戸建ての購入を希望する方の中には、新築にこだわる方が比較的多いです。
そのため、中古の一戸建ては、需要が下がり、必然的に売却相場が安くなります。
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まず1つ目のコツは、売り出し価格を少し高めにすることです。
売り出し価格を少し高く設定することで、値下げ交渉を受け入れても損をすることはありません。
2つ目のコツは、内覧を大切にすることです。
内覧時に、家が汚かったり、設備がすべて不具合だと、買主の購入意欲は下がるため、内覧前にハウスクリーニングを依頼し、自分では気づくことができない汚れも綺麗にするのがおすすめです。
最後は、売却まで余裕のあるスケジュールを組むことです。
余裕のあるスケジュールを組むことで、焦って売却価格を下げたりすることなく、高い価格での売却を進められるでしょう。
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築10年の一戸建てを売却するときには、いくつか注意点があるので紹介します。
まず1つ目の注意点は、リフォームをしても高く売れるわけではないことです。
一戸建てを早く売却したいからと、リフォームをしても、その金額をすべて売却価格に上乗せできるわけではありません。
逆に、売主がお金を多く支払い、損をする可能性があるので注意しましょう。
2つ目の注意点は、契約不適合に瑕疵をすべて記載することです。
買主にとって、不利になることは事前に伝え、損害賠償や、契約解約などのトラブルを避けましょう。
3つ目の注意点は、住宅ローンを完済することです。
住宅ローンを完済していないと、そもそも一戸建てを売却することができないので注意が必要です。
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築10年の一戸建ての売却相場は、新築時に一戸建てを購入した金額の50%程度です。
売却するコツは、売り出し価格を少し高く設定し、内覧前に部屋を綺麗にし、売却期間のスケジュールを組みましょう。
住宅ローンが完済できていないと売却ができないため、住宅ローン売却前には、ローンを完済しているかを確認してください。
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