2023-09-05
売却しようと思っている一戸建てが築40年だった場合、売却できるのか、売却するためにはどれくらいの費用がかかるのか不安な方もいるかもしれません。
この記事では、築40年の一戸建ての売却方法や売却に必要な費用、売却のコツをご紹介します。
築40年の一戸建ての売却をしたいと思っている方は、最後までご覧ください。
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築40年の一戸建ては、住宅の耐用年数が過ぎている可能性が高く建物の価値は0円とされます。
しかし、売却が不可能なわけではなく、売却方法は大きく3つに分けられます。
1つ目は、建物を取り壊し更地にして売却する方法です。
築40年で耐用年数が過ぎていたり劣化が目立つ状態だったりする場合は、更地にして土地のみの状態にして売却すると良いでしょう。
2つ目は、建物をそのままに古家つき土地で売却する方法です。
古家つき土地とは、建物を残して売却される土地で、売却価格は建物に価値はないため土地の価値のみで売却することになります。
3つ目は、リフォームして家をきれいにした状態で売却する方法です。
築40年の一戸建てであっても、内装がキレイであれば買い手が見つかりやすくなります。
しかし、建物の価値は0円な点は変わらないため、売却価格にリフォーム代を上乗せするのは難しいでしょう。
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築40年の一戸建てを売却するときにかかる費用としては、仲介手数料・登記費用・印紙代・税金などです。
仲介手数料・登記費用・印紙代は、売却する際に必ず必要になる費用ですが、税金は場合によって必要となります。
税金は、譲渡所得が発生するかどうかによって変わり、譲渡所得は売却費用から取得費と売却で必要だった費用を差し引いた金額です。
差し引いてプラスがあった場合に、そのプラス分に所得税や住民税がかかります。
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築40年の一戸建てを売却するコツにはいくつかあり、まずは瑕疵担保保険への加入です。
瑕疵担保保険とは、建物などの欠陥があったり隠れた瑕疵があったりした場合に保険金が支払われるものです。
築40年といった古い家の場合はシロアリや雨漏りなどの可能性があるため、加入して買主への安心材料にしましょう。
次に、一戸建てを解体して土地のみにして売却する方法です。
更地にすると、注文住宅を建てたい方をターゲットに売却を進められるため、売却しやすくなるでしょう。
最後に、土地の測量です。
築40年の一戸建ては、建物に価値がなく売却価格は土地のみの価格になるため、土地の面積が重視されます。
売却後に近隣の住民と境界線でトラブルにならないためにも、土地の測量をおこない、土地の面積と境界線をしておきましょう。
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この記事では、築40年の一戸建ての売却方法や売却に必要な費用、売却のコツをご紹介しました。
築40年の一戸建てを売却する方法としては、更地にする・古家つき土地で売却する・リフォームするなどがあります。
売却するコツなどを参考に、売却を進めてください。
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