2023-06-20
任意売却をするとブラックリストに入ってしまうのではと、なかなか踏み出せない方も多いでしょう。
実は、任意売却をおこなっただけではブラックリストに入りません。
本記事では、任意売却では入らない理由や、もし入ってしまった場合の対処法や注意点について解説します。
\お気軽にご相談ください!/
結論から言うと、任意売却をしたからといってブラックリストに入るわけではありません。
日本では信用情報機関が、個人の信用調査をおこなっています。
これらの機関は、個人の事故情報や延滞情報を記録して、その情報を金融機関やクレジットカード会社などに提供することで、借り入れやクレジットカードの審査に影響を与える場合があります。
理由は一部では「ブラックリスト入り」という言葉が使われますが、信用情報機関が事故情報を一覧できるリストを作成しているわけではないからです。
しかし、住宅ローンの滞納による事故情報が原因となる場合があります。
仮にブラックリスト入りしても債務を解消して一定期間が過ぎれば、再びローンを組むことができる場合があり、世間的な信用を失うわけではありません。
金融事故情報が記載された個人信用情報は本人や法定代理人のみが確認できるものであり、ご近所にバレたり、個人としての信用を失ったりするとは考えにくいです。
任意売却を先延ばしにして差し押さえや競売に至ってしまうほうが、精神的・経済的なダメージは大きいと言えます。
ブラックリスト入りにはデメリットがあるため、回避することを心がけることは重要ですが、悲観しすぎる必要はありません。
\お気軽にご相談ください!/
ローンを借りた方が支払いを滞納した場合、連帯保証人が支払い義務を負います。
もし連帯保証人が支払えなければ、ブラックリストに載ることになるのが一つ目の注意点です。
ただし、連帯保証人が毎月支払いを滞納しなければ、載ることはありません。
つまり、連帯保証人自身の行動が重要であり、連帯保証人がローンの支払いを続ける限り、信用情報には影響を与えません。
信用情報機関にブラックリスト入りしてしまうと、クレジットカードの審査が通らなくなってしまいます。
しかし、デビットカードならば、普通預金口座にある残高を利用して支払いができるため、信用情報に問題があっても作成できます。
ただし、普通預金口座に十分な残高がない場合は、デビットカードの利用が制限されるので注意しましょう。
また、デビットカードをうまく利用しないと、ブラックリスト入りしている期間が長引く可能性があるため、注意が必要です。
任意売却だけでは、ブラックリストに入らないので安心してください。
信用情報機関が事故情報を一覧できるリストを作成しているわけではないのが理由です。
もし、他の理由で入ってしまった場合は注意点がいくつかあるので確認してみてください。
秩父地方(埼玉県秩父市を中心に秩父郡皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町)で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社武甲住宅」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。