2022-07-26
利用する予定のない家を放置し続けていると、建物の劣化が進みます。
将来、放置した空き家を売却しようとしても、なかなか買い手が付かないかもしれません。
いらない家を所有している方は、なるべく早く処分することをおすすめします。
この記事では、いらない家を処分すべき理由と売却する際の注意点についてご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
建物は利用しない期間が長くなると、劣化のスピードが早くなります。
建物の劣化が進むと、倒壊や損壊のおそれがあるため大変危険です。
また、老朽化した空き家は放火や不法投棄などの犯罪の温床になりやすく、地域住民に大きな影響を与えるおそれがあります。
空き家の管理にかかる手間やコスト、トラブルの懸念を考えると、いらない家は早急に処分するのが賢明です。
また、いらない家を放置している期間も、固定資産税などの税金がかかります。
管理されていない家には軽減税率が適用されないこともありますので、注意が必要です。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
いらない家を処分する一般的な方法は、売却です。
築20年を超えた木造一戸建ては、資産価値がほとんどありません。
買い手がなかなか付かないことも考えられるため、解体して更地にしたり、古家付きの土地として売却したりするなどの工夫が必要です。
いらない家を早く処分したい方は「不動産買取」をおすすめします。
不動産会社が直接買取するので、買い手を探す必要がありません。
不動産売却のほかに、個人や法人、自治体にいらない家を寄付するのも1つの方法です。
不動産売却のように利益を得ることはできませんが、寄付することでいらない家を有効活用することができます。
将来、家を相続する予定のある方は、相続放棄をする手段もあります。
ただし、相続放棄をすると家だけではなく、預貯金などのすべての相続を放棄しなければなりません。
また、新たに財産管理をする方が見つかるまで、家の管理が必要です。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
いらない家を売却する場合、家の瑕疵(不具合)や修繕歴を買主に伝える必要があります。
もし瑕疵を隠して売却した場合、売主は契約不適合責任を問われます。
損害賠償請求、契約解除などを求められることがありますので、事前に瑕疵について買主に伝えることが大切です。
また、相続した家を売却する場合、相続登記をして名義人変更が必要です。
相続登記に必要な書類の取得に時間がかかることもありますので、事前に手続きの方法を調べておくことをおすすめします。
いらない家に残った家財道具を処分するのにも、手間と時間がかかります。
買主との交渉次第では、家財道具を残した状態で売却することもできますが、空室にしてから売却するのが原則です。
これらの不動産売却の注意点を押さえることで、スムーズにいらない家を売却することができます。
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
いらない家を放置していると、管理の手間や税金などの費用がかかります。
家を相続する予定のある方は、早めに家の活用方法や処分方法を検討しておくことをおすすめします。
秩父地方(埼玉県秩父市を中心に秩父郡皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町)で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社武甲住宅」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。
空き家の増加が社会問題となっている昨今、実家じまいがたびたび話題になっています。 実家じまいに関心をお持ちの方は、時間のあるうちに概要や方法などを調べておくと良いでしょう。 今回は、実家...
2023-02-07