埼玉県秩父市が取り組んでいる空き家の対策をご紹介!

2022-05-10

埼玉県秩父市が取り組んでいる空き家の対策をご紹介!

近年、少子高齢化が進み、全国的に空き家が増え続けていることが問題となっています。
相続した実家を空き家のままにしている方や、空き家をどう管理したら良いかわからず困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、秩父地方で空き家を所有している方へ向けて、秩父市が取り組んでいる空き家対策についてご紹介いたします。

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特別措置法に基づく秩父市の空き家対策の取り組みとは?

空家等対策の推進に関する特別措置法とは、2015年に制定された「空き家の適正管理を義務づける法律」のことです。
この法律は、空き家の実態調査、所有者へ適切な管理の指導、空き家の跡地についての活用促進、特定空家に対して、助言・指導・勧告・命令などが定められているものです。
また、秩父市では2013年に「秩父市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例」を制定し、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、2019年には「秩父市空き家等対策計画」を策定しています。

秩父市の空き家の状況

2013年の住宅・土地統計調査によると、秩父市の住宅総数29,330戸のうち、空き家は5,110戸で、増加傾向にあります。
また、総住宅数に対する空き家の割合は17.42%で、前回の調査よりも減少してはいるものの高い割合になっています。
秩父市では、空き家等対策計画の基本理念を「快適な生活環境の保全」、「空き家等の情報化の推進」、「協働による取組み」とし、市域全域が対象です。

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秩父市の空き家対策として自分でできる対処法とは?

空き家バンクを活用する

空き家バンクは、各自治体が主体となって運営する空き家を売却するためのサービスです。
売却したい空き家の情報を登録すると、空き家を購入したい方へ情報提供することができます。

空き家管理サービスを活用する

定期的に空き家を管理できない場合は、空き家管理サービスを活用するのも対処法の1つです。
有料ですが、定期的に空き家の清掃や換気などをおこなってもらい写真付きで報告を受けることもできるため、空き家を適切に管理することができます。

売却する

シンプルな対処法は空き家を売却することです。
売却活動に時間をかけられない方は、買取を検討することをおすすめいたします。
秩父市シルバー人材センターでは、空き家などの管理に関する業務をおこなっているため、お困りの際はご相談してみるのも良いでしょう。

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まとめ

空き家の所有者は、空き家をしっかりと管理しなければなりません。
適正に管理できない場合は、買取を検討することをおすすめいたします。
秩父地方(埼玉県秩父市を中心に秩父郡皆野町、横瀬町、長瀞町、小鹿野町)で不動産売却をご検討中の方は、「株式会社武甲住宅」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
24時間、不動産査定依頼を受け付けております。

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